「止」の漢字は、もともと「足の形」を表す象形文字として成立したとされている。古代の象形文字では、「止」という形が足を止めた状態を意味し、そこから「停止」や「止まる」という意味が派生した。
「趾(あしあと)」の甲骨文字は、左のほうが右足の足あと、右のほうが左足の足あとを表し、「止」は「歩(あるく)」の字の上半分でもあり、足に力を入れてしっかり趾をつけることから、「止」は「とまる、とめる、とどまる」という動詞の意味に使われるようになった。
しかし、使われる文脈に応じて意味が変化し、発展。古代中国では、「停止」が新しい行動への移行、あるいは動き始める合図として捉えられることもあった。
後れ毛に止まったままの臨時バス 森田律子
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