フランスでは、子どもの初めてのお手伝いはパンを買いに行くことだとか。
フランスパンは、フランス 発祥の パン の 日本 での総称。「パン」はフランス語だが、パンという料理そのものの発祥は古代メソポタミアといわれている。その後、パン作りが古代エジプトから古代ギリシャ、ローマ帝国からフランス等ヨーロッパ各地に伝わった。
当時、キリスト教の広まっていたヨーロッパでは、パンは「キリストの肉」とみなされ、修道院を中心にパン作りが行われていた。
1600年頃のフランスを代表するパンであるバゲットは、裕福な階級のパリジャンが食べる白いパンのこと。フランス革命の発端の一つは、凶作による小麦不足と言われ、誰もが白パンを食べられるようにするための戦いでもあった。革命後の法令では「金持ちは極上小麦の白パンを食べ、貧乏人はふすまパンを食べるということがあってはならない」と記されている。
日本でも見かける棒状のパンは「バゲット」。フランス語で「棒」。バゲットの長さや重さは法律で決められていて、長さは80センチ、重さは300グラム。
2022年、フランスパン「バゲット」がユネスコの世界無形文化遺産に登録された。
ふらんすぱんのすてっき春のるぱん来る 吉田健治