たこ焼きの舟に収まる夜である
小原由佳
ゆにの「今月の会員作品」の一句です。
今月21日、ゆにの会員限定のオンライン合評会を開催しました。
そこでの「注目句」として話題にあがった作品です。
いろいろ意見の食い違いもあったけど
まあひとまず落ち着いて、一緒にたこ焼きをつついている。
あるいは、今日も一日大変やったけど
なんとか無事に終わって
たこ焼きで、ひとりほっと一息ついている。
そんな1シーンが「たこやきの舟に収まる」というフレーズで
なんともほのぼのと、情感豊かに表現されています。
と、私もお気に入りの句としてコメントしましたが、
他にも「夜である」と、やや散文的な終わり方がいい、
といった声などありました。
一方、関西人にはおなじみの「たこやきの舟」・・
あの経木の舟皿が、
地方によっては馴染みがないということもわかり、
そんな話でも盛り上がった句でした。
こんな風に、ゆには作品発表も句会も基本はウェブですが、
オンラインで顔を合わせての合評会も楽しんでいます。
ただいま新期会員募集中。
締切は6月30日まで。
一緒に、ゆにで川柳の世界を広げませんか。
▶ご入会案内
◆ただいま、「ゆに一人一句集 vol.2」をネットプリントで配信中です。
現ゆに会員全員の一人一句を収載した、軽やかなアンソロジー。
プリントアウトはお近くのローソン・ファミリーマートでどうぞ。
印刷期間は6月30日まで。
くわしくは、こちらから。
過去ログはこちらから▶

