「寺」の字は、古代インドの言葉であるサンスクリット語「チェーティヤ(Chaitya)」が語源とされている。
中国では、本来、「寺」は「もつ」という意味を表す漢字で、「もつ」と同じ発音であった「役所」の意味を表す「当て字」として使われていたが、役所の意味が主流となったため、本来の「もつ」という意味を表すため、「手」を加えた「持つ」が作られた。つまり、「寺」は「持」の原語。
役所であった「寺」を、中国では、インドからお坊さんを招いたときに宿舎として使っていたり、仏典の漢詩を作る際に、役所が作業場に当てていたことから、お坊さんがいつもいる場所を「寺」と呼ぶようになったそう。
また、「テラ」の語源は「セラ」で、これは聖書の中で、「セラ」のラテン読みが「テラ」。セラピストのルーツの女性がつくった癒しの施設が、テラ(寺)ともいわれている。
「セラ」とは、一言でいうならば、「静まること、一人になること、沈黙すること、止まること」ともある。
クリスマスお寺はとうに寝てしまい 西島〇丸
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