第8回「詩のことば」
講師 寮 美千子さん 2024.8.4

Zoomで「講座+句会」ゆにゼミ

詩が開いた心の扉 — 奈良少年刑務所詩集

ことばに関わるさまざまなジャンルから講師を招いてお話を伺う「ゆにゼミ」。 第8回は、作家・詩人の寮 美千子さんをお迎えします。寮さんは自身の創作活動の一方、2007年から2016年まで、奈良少年刑務所「社会性涵養プログラム」のなかの「絵本と詩の教室」の講師を務めていました。今回のゆにゼミでは、詩を通して開かれていった少年たちの心の変化の話を伺い、少年たちの紡いだ美しい詩を朗読いただきます。講座の後は、恒例のオンライン句会。今回はゲスト選者として、多彩な短歌イベントのプロデュースや第一歌集『鳥の跡、洞の音』(2023年発行)でも話題の歌人、牛 隆佑さんをお迎えします。

日 時:2024年8月4日(日)14:00-16:00

第1部 講座  詩のことば
    演題 「詩が開いた心の扉 ー 奈良少年刑務所詩集」 

講師 寮 美千子(作家・詩人)

■プロフィール
寮 美千子(りょう・みちこ)/作家・詩人。1955年、東京生まれ。1986年、毎日童話新人賞を受賞してデビュー。2005年、泉鏡花文学賞を受賞。2006年、首都圏から奈良に移住。2007年ー2016年、奈良少年刑務所で社会性涵養プログラム講師。幼年童話から絵本・純文学・ノンフィクションまで幅広く執筆。著書は、絵本『エルトゥールル号の遭難』(絵・磯良一)、『空が青いから白をえらんだのです』(編著)『あふれでたのは やさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室』『名前で呼ばれたこともなかったから』(編著)など。

第2部 句会

選者 牛 隆佑(歌人) 芳賀博子(ゆに代表)

題「あふれる」で川柳2句、事前投句です。
7月25日(木)までにゆに事務局 info@uni575.comへ投句。
ただし句会への参加は自由です。

「ゆにゼミ」はZoomを使ったオンライン講座です。 事前に参加申し込みが必要です。

<申し込み方法>
1 参加申し込み受付:2024年7月20日(土)までに以下の申し込みフォームからお申し込みください。→ 受付は終了しました。

2 参加費: ゆに会員 1,000円 会員外 2,000円
  ご入金先等、詳細につきましてはお申し込みいただいた方に、追ってメールでご案内します。
  ご入金は7月25日(木)までにお願いします。ご入金をもって受付完了となります。

※参加受付完了後、後日メール配信するZoom入室URLなどの案内をご確認いただかないと、当日視聴できません。よろしくお願いいたします。