- あのときは鮮やかにある今もある
- 行ってきます拍手鳴りやまない落ち葉
- 格別はイチョウを通過する光
「本海万里絵」の作品一覧
全 58 件の作品が登録されています。
- いつの間になくなりそうでいま捨てる
- おやすみがさよならになる日がこわい
- ToDoリストこなしてく空がきれいだ
- 好きだからとりとめのない話する
- やわらかい家に守られてるひとり
- ともだちの母のおやつの味が好き
- 朝ごとに生まれるために死ににいく
- 聞きますよきみをむしばむ毒のこと
- なんどでも言う誕生日おめでとう
- きみの絵はへいわな国からの手紙
- ちゃかしたりふざけたりして朝を待つ
- さびしさも気に入っている長い影
- 好きだったものを数えていく儀式
- いってきますほんの少しの元気出る
- ぴりぴりとするソーダ水沈んでく
- 瓦礫道たのしい方へ走るひと
- ぼく以外わかりっこないぼくの傷
- 休みすぎてたら起こしてくれますか
- 寒天かおばけのからだ食べている
- ぬかるみにわざとうずめた白い足
- 山盛りに千切った写真舞い上がる
- することのない母の日がやってくる
- あの人が好きそうだなと遊歩道
- 琥珀糖みたいな人を怒らせた
- 空を指揮してとりだすよあまい雲
- 雨だれがグッモーニンと呼びかける
- か弱さをお求めですかさようなら
- グラニュー糖まぶせばみんなお菓子なの
- 思い出ですか?幽霊ですか?こんにちは
- 羽ばたいてごらん浮力をあげるから
- あの世という設定があるありがたみ
- 今ごろは歩けてるよね川向う
- 生きている前提だった処方薬
- 椿の葉それかひかりに触れている
- 霜柱踏んでこどものころに行く
- 砲撃がぜんぶポン菓子だといいな
- 手が届く範囲の世界きらめかす
- 真夜中を煮詰めてつくるあずき餡
- こんにちは黄金ですよ秋ですよ
- 神さまの退屈しのぎ寝坊する
- あの部屋はタイムカプセルだったのね
- 照明をつけないことにする月夜
- ふくらんだ袖につまっている未来
- どうしてもさびしいときに読むはなし
- 空を焼くついでにぼくも焼いてくれ
- あの夏と茜の雲をまといたい
- わたあめがほどく小さいころのこと
- 幻の城みたいだよ昼の月
- 捨てた日よりぴかぴかでいるうさこちゃん
- 戻れたら最短距離で会いに行く
- 背負いたい重荷を見つけ出しました

